今回は、
先週も行った、「あたまおしりゲーム第二弾」をお届けします!
先週は、テレビ番組で見たことがある子、ない子も歌のリズムを覚えて
楽しく活動することができました!
前回の活動では、
あたま文字・おしり文字を聞き取り、間に入る文字を考える
という内容なのですが、
ひらがなを間違った形で書いてしまう子やあたま文字おしり文字が違う単語を答える子が見られました。
活動の中でひとりひとりの課題を見つけることができました
今回は、
「秋・冬」をテーマとし、問題は以下の内容で実施しました!
あたま文字「み」 おしり文字「ん」 答えの例)みりん、みかん
あたま文字「さ」 おしり文字「も」 答えの例)さといも、さつまいも
あたま文字「く」 おしり文字「す」 答えの例)くりすます、くらいまっくす、くるまいす、くーらーぼっくす
前回と同様にリズムに合わせて歌いながら♪体のノリノリで動かしながら参加してくれる子も
テーマから連想し、「あ!わかった!!」「え~わからん」
みんな頑張って考えることができています!
前回とお約束の内容は一緒です!
お約束では、
だれかが話をしているときはしずかに!
答えがわかってもこころの中に!
しずかにかく!
を実施しました。
答えが分かってもほとんどの子答えが分かっても心の中に、集中して
答えを記載することができていました!
答えを導き出す子が難しい子も支援員に「わからない」と伝え、
ヒントをもらうことができていました!
わからないと伝えて、ヒントをもらい答えを導き出そうとすることも
とっても大事な行動です!
問題解決能力といって、問題が起きた時にどうしたらよいか考え、
自分で行動することができています!
問題解決能力とは、
問題や課題が発生した際に、その原因えを分析して解決策見出し、
実行する能力です!
もし、トラブルが起こった際、
ふさぎ込むだけでなく「誰に、どの順番で、何をすれば問題解決ができるだろう」
柔軟な思考力も持ち、主体的な行動が求められます。
意思決定を他人に任せず、自らの判断力や決定力をもとに物事を対処することが必要です。
また、問題解決能力とは、行動と改善の繰り返しです!
それにより、子どもは自分で問題を乗り越えられるようになります!
乗り越えたことにより達成感や自己肯定感が高まります!
自己肯定感は人生を自分らしく生きるために重要な感覚です!
この感覚を身に着けるために、
自分で考えてもらう癖をつけることが重要であると考えています!
すぐ答えを出すのではなく、「わからないときはどうしよう?」
子ども自身が思考する機会を与えることが大切です。
子どもが行き詰まるまではヒントを与えるだけに留め、
基本的には子ども自身で結果や結論にたどり着ける
よう、関わりや言葉掛けができるよう私たちは支援しています。
みんなヒントをきいたり、ひらがなの想起が難しい子は
ひらがなのボードを見たりして
活動を楽しみながら、頭の体操をすることができました!
普段前に出て発表しない子も、手を挙げて発表できたことがうれしかったです!
継続は力なり!
考える力を身に着けよう~!